ほうれい線が出来る原因には、主に3つあります。
1:筋肉
2:骨格
3:日常生活

別名、マリオネットラインとも呼ばれているほうれい線ですが、いずれは誰にでも現れる表情線(シワ)です。
出来てしまった人も、出来掛かっている人も、その原因を知っておくことで対策が立てられるかも!

筋肉が原因のほうれい線

●表情筋のたるみ
顔面には30種類以上の筋肉組織が、網の目のように張り巡らされています。
それらのひとつひとつが、お互いに干渉し合って、人間の微妙な表情を作り出すのです。
その筋肉を総称して、表情筋と呼びます。
表情筋も他の筋肉同様、使わないものから劣化してゆき、加齢による筋力の衰えも起こります。

●ほうれい線に深く関係する表情筋
・大、小頬骨筋(だい、しょうきょうこつきん)
頬骨に沿って、また目尻に向かってある筋肉で、口角を上や横に動かす時に使います。
・上唇挙筋(じょうしんきょきん)
目頭や下瞼から小鼻や上唇に伸びている筋肉で、小鼻や上唇を引き上げる時に使います。

どちらも片側が皮膚に直結している皮筋なので、この筋肉が弱まるとたちまちほうれい線として、表に現れてきます。

骨格が原因のほうれい線

●先天的な要因
・頬骨が高い
・アゴ骨が狭い
・歯の噛み合わせが悪い
この3つが重なると、さらにほうれい線が出来やすいようです。

●後天的な要因
・虫歯などを放置して、片側だけで噛むクセがある
・姿勢が悪く猫背気味
・骨盤が歪んでいる
・歩き方にクセがあり、靴底の減り方が非対称
・いつも決まった片側だけで、バッグを持っている
一見、ほうれい線とは無関係なことも、骨格の歪みに繋がっているのですね。

日常生活が原因のほうれい線

●栄養不足や不規則な生活リズム
肌のたるみは、ほうれい線が出来る速度を速めてしまいます。
10代や20代でも、肌がたるめばほうれい線は現れるのです!
睡眠不足や不規則な生活も、肌へのダメージは大きいので気を付けたいですね。

●加齢による劣化や、乾燥肌の放置
「年齢からくるものは仕方ない」と諦めてしまっていませんか?
今は、エイジングケアの時代です。
自分の年齢に合わせたスキンケアを正しく続けることで、肌年齢を遅らせることが可能です。
乾燥は、年齢に関係なく肌の大敵ですが、補修力が衰えてきている年齢ならば、

なおさら補って上げる必要がありますよね。

●ストレスや肥満、またはダイエット
ストレスがかかると筋肉は無意識に緊張し、そのままコリとなって固まってしまいます。
当然、血行も悪くなり、必要な栄養素を末端に届けることができなくなります。
すると、表情が乏しくなり、益々筋肉や肌が衰えるという悪循環を生みだします。
また、肥満やダイエットを繰り返すのも、ほうれい線を作り出す原因になっているようですね。
肥満に注意して、過度なダイエットをすることがないよう心身ともに、健やかに保ちたいものです。

 

いかがですか?
ほうれい線の原因といっても様々です。
・表情筋の衰え
・骨格のズレ
・肌のたるみ
この3点には、日ごろからの注意が必要です!